どうも、島左近です。
2019年10月29~31日の立山黒部アルペンルートの旅もついに最終日。
3日目は、珍スポットと城攻めとマンホールカードの入手。
贅沢な一日をお届けする。
旅のしおり
訪問日:2019年10月31日(木)
【ルート】
08:40 立山駅
↓ バス
08:55 称名滝(バス停)
★称名滝
10:20 称名滝(バス停)
↓ バス
10:35 立山駅
10:45
↓ 富山地方電鉄 富山行
11:01 千垣
★まんだら遊苑
13:47 有峰口
↓ 富山地方電鉄 富山行
14:38 電鉄富山
★白えび亭
★富山城
★富山市上下水道局
17:11 富山
↓ JR新幹線 つるぎ 725号
17:34 金沢
★ゴーゴーカレー金沢総本山店
18:42 金沢
↓ サンダーバード44号
21:23 大阪
落差日本一の称名滝へバスと徒歩で向かう
宿で美味しい朝食をいただき、立山駅まで送っていただく。
立山駅から8:40の称名滝探勝バスに乗って称名滝へ向かう。
バスの中からお猿さん。
この旅で2回目の猿。
5/11(土)~ 称名滝探勝バス(立山駅前-称名滝間)の運行について|お知らせ|立山黒部アルペンルート (alpen-route.com)
悪城の壁?ここじゃないかも。
逆光でバス車内からの写真やから見にくいが。
バスに揺られること約15分で称名滝バス停に8:55到着。
ここから約30分徒歩。
川の水が美しい。
滝の音が聞こえてきた。ぞくぞくしてくる。
一旦後ろを振り返る。山の紅葉と青空のコントラストがよい。
そしてついに滝の姿が…
称名滝の落差は350mで、日本一とも言われる規模を誇る四段構成の滝であり、一段目(最上部)が70m、二段目58m、三段目96m、四段目が126mで、滝つぼの直径は60m、深さは約6mある。国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選、日本の音風景100選に選定されている他、日本三大名瀑に選ばれることがある。名称は、法然が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』称名滝
滝の音に癒される。ずっとここにいたい。
滝見台へ移動。これまた壮大。
やや逆光なのが残念。
約10分くらいの滞在で、バス停まで戻る。
10:20のバスで立山駅に戻る。
【所要時間】約1時間10分(往復徒歩約1時間+約10分滞在)
最高で最恐の珍スポット!まんだら遊苑
10:45
立山駅を出発。
顔みたいでかわいい電車。
次の目的地へ向かう。
11:01
千垣駅に到着。
駅舎は家みたい。
ここから徒歩でまんだら遊苑へ向かう。
約2.6kmの道のりを徒歩で約30~40分。
立山町のマンホール。雷鳥がデザインされている。
さすがに歩道が狭くて怖い。
車は多くないがスピード出てて怖かった。
しばらく行くと歩道があって安心。
しばらくはのどかな道を歩く。
あの世へ渡る橋が見えてきた。
奥にお墓がある。
これ夕方やと絶対怖い。
まんだら遊苑開苑中。よかった。
なにより熊の絵が恐怖心を高める。
熊出るの?
ついに到着。入園料400円を払って中に入る。
なにか、おどろおどろしい音楽が聴こえる。
幻聴?
餓鬼の針山。
順路に従って音のする方に吸い寄せられる。
ここ通るの一番恐かった。
もはやこれだけでお腹いっぱい。
針山。ここは地獄か。
井戸?覗いたら何者かに引っ張られる?
呼びかけたが何も聞こえなかった。
よって拙者は罪業なしか。ホッ。
謎の世界観に戸惑う。なにこれ?
音と匂い?あまり感じなかったが…。
この橋は途中で蜂と遭遇したから最後まで渡らず。
別の世界への橋。
こんな感じの扉がいくつもある。
扉の中身は行ってからのお楽しみ。
最後に行きつく場所では、お姉さんが色々案内してくれる。
この先は是非現地で体験してほしい。
最後は長いトンネルを抜けて終わり。
珍スポット認定です。最高に面白いです。
ここは大勢で行ったほうが楽しめるはず。
カモシカ園もあり、カモシカが見られる。
すごいこっちみてた。
車で来ることをおすすめする。
帰り道、常願寺川の向こうに立山が白く輝いている。
帰りは有峰口駅から富山に向かう。
無事、13:47の電車に間に合う。
車内の窓際には栓抜きがついてた。時代を感じる。
【所要時間】1時間20分
富山城攻めとマンホールカード再び
14:38
電鉄富山駅に到着。
お腹すいた。そういえば朝から何も食べていない。
ということで、向かった先は…
白エビの刺身丼と白エビ天。
なんじゃこれ!!!むちゃくちゃ美味しい。ぷりぷり。
そしてビールに合う!!!もう幸せこの上ない。
白えび亭 – 電鉄富山/天丼 | 食べログ (tabelog.com)
白エビに元気づけられてさっそく城攻め。
駅から約1km。徒歩15分。
富山城に到着。富山市まちなか観光案内所にてマンホールカードをゲット。
千歳御門。
門の額縁。天守が見える。
カラスへの警告文。センスが良い。
ビルと並ぶ天守。
枡形。石垣の巨石が良い味を出している。
紅葉の富山城。
佐々成政殿がこの城を拠点にし、時代が移り変わると前田利長殿の隠居城となった。
その後は前田利常殿の次男、前田利次殿が富山藩を成立させたそうだ。
城内の池に反射する天守。
夕焼けで空も美しい。
今回はもう一枚マンホールカードがゲットできるとのことで、駅の反対側の上下水道局へ向かう。
旅先で上下水道局に訪問するってなんなんやろうか。
やったね。これでミッションコンプリート。
この旅もついに終わり。
最後の仕上げは、金沢駅で途中下車して金沢カレー。
ゴーゴーカレー 金沢駅総本山いつもお世話になっております。
この旅2度目のカレー。やはり美味しい。
これで立山黒部アルペンルートの旅も終了。
よき旅じゃった。
〈完〉
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