どうも、島左近です。
今回は、2023年3月29日（水）～31日（金）の宮古島2泊3日ドライブ旅をお届け。
今回の旅は、地下ダムカードを手に入れることがいちばんの目的。
マリンアクティビティ一切なしの宮古島ドライブ旅である。
3日目最終日は、朝日を見に行くもあいにくの曇り空。
ホテルの前の海岸で優雅に朝食を食べ、そのあと夢中で海中撮影。
仲原鍾乳洞で癒されて、宮古そばを食べ、宮古神社、漲水御嶽にお礼を言いに行き、早めに空港に戻る。
旅の締めは、那覇空港で最後の沖縄料理を堪能。
今回の旅は、楽天のANA楽パック（レンタカー付き）で73900円。
全部セットで予約できたから本当に楽やった。
旅のしおり
6：10 ホテルロベルトソンハーバー
↓ 約16.3km
6：40～7：15
★東平安名崎
↓ 約1.9km
7：20～7：25
★東平安名崎見晴台
↓ 約8.0km
7：40～8：00
★ムイガー断崖
↓ 約3.0km
8：05～8：30
★イムギャーマリンガーデン
↓ 約4.1km
8：40～10：30
★ベーカリー＆カフェ 南西の風
ホテルロベルトソンハーバー前の海岸で朝食＆チェックアウト
↓ 約7.6km
10：50～11：15
★仲原鍾乳洞
↓ 約15.5km
11：50～12：15
★宮古島荷川取漁港 みなと食堂
↓ 約1.2km
12：20～12：35
★宮古神社
★漲水御嶽
↓ 約2.5km
12：42～13：06
★島の駅みやこ
↓ 約5.1km
13：28 日産レンタカー 宮古空港店
15：45 宮古空港
↓ 1726便ANA
16：35 那覇空港
★どんぶりの店 志貴
18：10 那覇空港
↓ 1738便ANA
20：05 関西空港
※ホテルロベルトソンハーバーは、2023年4月1日よりホテルブリーズベイマリーナにホテル統合されたようです。
東平安名崎で日の出…は見れず。
6：40
3日目は5時半に起きて、ホテルから約30分かけて東平安名崎（ひがしへんなざき）に向かった。
目的は日の出を拝むためだ。が、しかし見ての通りあいにくの曇り空である。
写真は平安名埼灯台。上に登ることができるらしい。
朝早かったので、もちろん登ることはできなかったが。
1967年に点灯したらしい。立派な灯台である。
平安名埼灯台（へんなさき） | 「灯台のことなら」 公益社団法人 燈光会 (tokokai.org)
結構粘ってみたが、空は晴れず雲だらけ。少し明るくなってきたが…
1771年に起った明和の大津波によって打ち上った「津波岩」がゴロゴロしている。
30分くらい粘って諦めた。朝のお散歩をした感覚。
せっかくなので、2kmほど戻った場所にある、東平安名崎見晴台に来てみた。
これまた晴れていたら美しいのであろう。見晴台には集合写真が撮れるような台が設置されていた。
ムイガー断崖とイムギャーマリンガーデン
7：40
東平安名崎見晴台から車で約15分、ムイガーに到着。
名前が気になったので来てみた。
宮古島では、井戸のことを「ガー」と呼ぶらしい。
階段を登っていくと、さっきまでいた東平安名崎を見ることができる。
晴れていたらこれまた絶景といえるだろう。
長い階段を下っていくと、湧き水が出る場所にたどり着く。
昔はここで水を汲んでいたそうだが、現在は使われていない。
少し陽が差してきた。これは今日も期待できるかもしれない。
8：05
ムイガーから車で約10分でイムギャーマリンガーデンに到着。
イムギャーはインギャーとも呼ばれ「囲まれた湧き水」という意味だそうだ。
天然の入り江となっており、シュノーケリングスポットとしても有名である。
展望台まで階段を登ると、宮古牛がいる。
展望台からみたイムギャー。これはなかなか美しい。
小腹がすいたので、サーターアンダギーでモグモグタイム。
シギラリゾート方面も見渡せる。海は相変わらず美しい。
帰り際、カモを発見！どこにいるでしょうか？
ズームで撮影成功。
朝の散歩にぴったりの場所である。
8：30くらいに駐車場に戻ると、マリンアクティビティをする人たちがたくさん集まっていた。
ホテル前の砂浜で海中撮影
8：40
イムギャーマリンガーデンから車で10分、ホテルに戻ってきた。
シギラリゾート内のパン屋さんで、パンとコーヒーを購入して海を見ながらの朝ご飯。
たっぷりと歩いて運動した後の朝食は美味しい。
辺りを見渡していると、大きなヤドカリが頑張って岩を歩いていた。
ナレーションつけたらいい感じになりそう。ヤドカリを密着してみた。
海の中の様子も気になったので、DJI Osmo Action3で海中撮影を試してみた。
海の中にカメラを突っ込むのは、勇気がいったが思い切って突っ込んでみた。
なかなか面白い映像が撮れた。
海の中は意外と魚がたくさん泳いでいるみたい。
海の中の撮影に夢中になって1時間。いよいよ、ホテルをチェックアウトする時間がやってきた。
ホテルの部屋に戻り、帰る準備をする。
この景色を見るのも今日で最後。寂しい。
チェックアウトをし、次の目的地に向かう。
ポトスが美しい仲原鍾乳洞
10：50
ホテルから車で約20分、個人が所有している仲原（なかばり）鍾乳洞に到着。
google mapでは水、木が定休日ということだったので、金曜日である3日目に訪れたわけである。
入り口の小屋でオーナーから面白い説明をうけ、入場料600円（多分…）を払って鍾乳洞へ向かう。
本当にこんな場所に鍾乳洞があるのか？って感じの場所ではある。
階段を降りると雰囲気が良くなってきた。
ポトスが生い茂った空間。歩きやすいように道をつくってくれている。
鍾乳洞の入り口は神秘的。癒しの空間である。
鍾乳洞内には泡盛が保管されている。熟成させると水で割らなくても良いくらい飲みやすくなるらしい。
中は長すぎずちょうどよい距離。
鍾乳洞内の様子はぜひ足を運んでみてほしい。
鍾乳洞内から見た入り口もまた美しい。
野生のポトスって初めて見たかも。ちなみに拙者の家にもポトスはある。
サンゴの化石も発見。
鍾乳洞の入り口を最後にもう一枚。ガイドブックには載っていないこれまたオススメスポットである。
個人所有のため、休業しているときもあるらしいのでご注意。
みなと食堂でアーサそば
11：50
仲原鍾乳洞から車で35分。平良港近くの「みなと食堂」に到着。
アーサそば（850円）を注文。
アーサが練りこまれた麺は美味しいし、出汁もあっさりとしていて最高！
取り寄せることもできるみたい。
みなと食堂オンラインショップ – 沖縄そばと宮古そばの通販サイト【宮古島荷川取漁港・みなと食堂】 (minatonosoba.com)
3日間ありがとうございました
12：20
みなと食堂から車で約5分。一日目にも来たが、この3日間の感謝を伝えるべく宮古神社と漲水御嶽に訪問。
漲水御嶽では猫様が休んでおられた。
別の猫様は石垣の上で寝ておられた。なんとかわいい寝顔…。
この3日間、天気もなんとかなり、なにより事故や怪我をせずに楽しく過ごせたことに感謝。
旅の最後は食で締める
少し早いがレンタカーを返却し、空港でゆっくり。
空港のレストランでビールを飲もうと思っていたが、この日はまさかのお店が空いておらず断念。
しょうがないので、空港前のベンチでジャーキーをつまみながらビールを一杯。
ご飯は那覇空港で食べることにする。
那覇空港に着いて、結局1日目と同じお店に入る。
まずはキンキンに冷えたオリオンビール！身体に沁みわたる。
これが食べたかった。出来立てのもずくの天ぷら。美味しすぎる。
ゴーヤチャンプルーも注文。ゴーヤって昔は嫌いやったんやけど、めちゃくちゃ美味しいがな。
あー楽しい旅やった。
《完》
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