どうも、島左近です。
気温も高くなりいよいよ春が近づいてまいりました。
今回は、2023年2月26日(日)~27日(月)に伊豆の河津桜まつりに行った時の様子を紹介。
ずっと行きたかった河津町の河津桜まつり。
満開のしかも快晴の日に行くことができたのである。
今年2024年は、2月18日(日)で7分咲きの予想が出ています。
ぼちぼち見頃かと思われます。
詳しくは公式サイトをご参照してください。
ちなみに車は大渋滞。拙者は、電車と徒歩で桜まつりを満喫したでござる。
河津町の河津桜の最新情報はこちら☟
河津桜まつり公式サイト◆河津桜まつりトップページ (kawazuzakura.jp)
今回は一人旅ではなく、友人である忍び頭のN氏が同行。
毎度毎度お付き合いいただきありがとうございます。
旅のしおり
訪問日:2023年2月26日(日)
6:42 新大阪
↓ JR新幹線ひかり636号
8:37 静岡
8:57
↓ JR新幹線こだま702号
9:31 熱海
9:40
↓ JR伊東線・伊豆下田行
10:22 城ヶ崎海岸
★怪しい少年少女博物館
★らーめん工房 福〇家
怪しい少年少女博物館の記事はこちら☟
考えるな!感じろ!怪しい少年少女博物館~珍スポットの宝庫!伊豆半島特集その1~
13:14 城ヶ崎海岸
↓ 伊豆急行・伊豆急下田行
13:52 河津
★河津桜桜並木
★涅槃堂桜見晴台
★踊り子温泉会館
19:38 河津
↓ 伊豆急行
20:33 伊東
20:36
↓ JR伊東線
20:59 熱海
★伊東園ホテル熱海館
満開の桜🌸河津桜の並木道に感動
13:52
城ヶ崎海岸駅から電車で約28分、河津駅に到着。
熱海駅からは約1時間半、特急だと約1時間で来ることができる。
駅は人でいっぱい。川の方に向かって歩いて行くと、早速河津桜がお出迎え。
河津川に到着。たくさんの出店もあり、久々のお祭りにワクワクする。
青空に映える、可愛らしいピンク色の早咲き河津桜。
wikipediaによると、河津桜(カワヅザクラ)は、カンヒザクラとオオシマザクラの雑種からできたといわれている。
1955年に静岡県河津町の飯田氏が原木を発見し、庭先に植えたことが由来とされる。
1974年にカワヅザクラと命名され、1975年に河津町の木に指定されている。
現在もその原木は、発見者の自宅に残されている。
あーもう美しい!そして天気も最高。
一部でちょっと遅かったかなと思う場所もあったが、葉が少し出ているのもまた良い。
河原に降りて、桜並木を下から眺めるのも良し。
モリモリモコモコの桜を見上げるのも良し。
人混みの中、桜の撮影をするのもこれまた良し。
河津川沿いをずーっとのんびり歩く。
人は多いが、川の両サイドに遊歩道が設けられているため、なかなか進まない!みたいな状態ではない。
河津駅から歩いて約40分(約2.8km)、かわづいでゆ橋に到着。
川と桜並木のカーブが美しい場所。
ちなみにこれは2月のカレンダーに選んだ写真である。
彩度を上げた写真がこちら。こちらの方が本物の色合いに近いかもしれない。
かわづいでゆ橋から約10分歩いたところにある涅槃堂(ねはんどう)。
江戸時代初期に建てられ、堂内には本尊釈迦如来涅槃像がある。
涅槃堂の横には見晴台が設置されており、桜並木を一望できる。
見晴らし台からの眺め。ピンクの道すじが美しい。
美しい。実に美しい。
青空と桜並木。最高。
車が渋滞しているのが遠くからでもわかる。
本当にずっと桜、桜、桜!!飽きへん。
これもお気に入り。川面に桜が反射している。
遊歩道はずっとこんな感じ。桜に囲まれた幸せ空間。
河原に降りてみた。目線を下げるとまた見え方が変わって面白い。
歩き疲れたので、出店で食べ物とビールを買って乾杯。
花見最高やん。
お酒が飲めるのは、電車で来たから!車やとそれができないのである。
冷えてきたので、踊り子温泉会館で温泉に入る。
入浴料は1000円。露天風呂は最高やった。
風呂を上がると、暗くなっていてライトアップが始まっていた。
河津観光HP » 踊り子温泉会館 (town.kawazu.shizuoka.jp)
夜まで出店は開いている。もちろん夜桜ビールも楽しむ。
ライトアップされた桜もまた美しい。
語彙力がないのは認める。最高やん!!
ライトアップされた桜並木の下を歩くことができる。
約5時間半くらいの滞在。
出店を楽しんだり、温泉に浸かったり、のんびり歩いて写真撮ったりすると半日くらい遊ぶことができる。
19:38の電車で熱海に戻り、熱海でN氏と飲みに行って解散。
拙者は、熱海で一泊し翌日午前中に関西に戻ることにした。
熱海のパワースポットとマンホールカードと海鮮丼
7:36
翌朝、熱海駅から歩いて20分、來宮神社(きのみやじんじゃ)に到着。
ここへ来るのは、今回が3回目。今回もお呼びがかかったので訪問。
平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公が戦の勝利を祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられている。
落ち葉をハート形に。
こちらが日本屈指のパワースポットといわれる樹齢2100年以上の大楠。
「幹を1周廻ると寿命が1年延命する伝説」「心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶う伝説」など数々の伝説がある。
周囲には遊歩道が設けられており、一周ぐるりと廻ることができる。
エネルギー充電!早朝で人もほとんどいなかったのでパワーを独り占め。
熱海 來宮神社 – きのみやじんじゃ (kinomiya.or.jp)
川沿いを歩いて降りていく。
河津桜より早咲きのあたみ桜が川沿いに植えられているが、すでに散っている。
これはこれでまた美しい。
川沿いのオブジェと桜の花びら。
熱海市のマンホール。
熱海市役所第二庁舎2階下水道課にて、マンホールカードをいただく(1枚目)。
休日は配布場所が変わるのでご注意を。
マンホールカードの配布について|熱海市公式ウェブサイト (atami.lg.jp)
さらに海まで歩いてレインボーデッキに向かう。
山の上に見えるは熱海城。こちらも最高の珍スポットである。
また別の機会に紹介したい。
熱海の妖精☆あつお自販機。
あつお…。
あつおの部屋 | 熱海温泉お宿ナビ (atamispa.com)
レインボーテラスの横にある熱海市観光協会(ワカガエルステーション)で2枚目のマンホールカードをゲット。
本日も桜
熱海サンビーチの方に歩く。この眺め良い。
この日も雲一つない快晴。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)という小説に出てくる主人公・貫一とお宮の像らしい。
さっき手に入れたマンホールカードと同じカラーマンホールを発見。
カラーマンホールはやっぱり綺麗。熱海海上花火も描かれている。
一度は見に行きたいものである。
9:30
熱海の商店街に戻って朝食タイム。
金目鯛 とくぞう 熱海本店に入店。
朝から空いてるのはありがたい。
(現在はOPENの時間が変更されています。ご注意ください。)
金目鯛の紅白二色丼(2500円)を注文。
朝から贅沢。めちゃくちゃ美味しかった。
金目鯛 とくぞう 熱海本店(食べログ)10:40
新幹線ひかりで関西に帰宅。
<完>
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