旅の記録東北地方岩手県

これまでの旅を振り返る~東北編③岩手県~

旅の記録

どうも、島左近です。

続いて岩手県。
~東北編①青森県~はこちらから
~東北編②秋田県~はこちらから

岩手県

岩手県は、3回くらい来ているみたい。

2012年9月7日・2019年3月22日

やはりここ。平泉だ。
かの源義経公が、兄頼朝公に追いやられ逃げて来た地だ。
当時は奥州藤原氏が栄華を誇っていた場所だ。
藤原氏を頼った義経公だが、最終的には藤原氏も運も味方せず自害することとなった。
奥州藤原氏はその後すぐに頼朝公によって滅ぼされている。

平泉といえば、中尊寺金色堂である。
金色堂は撮影禁止。
この建物の中に金色堂がある。
この写真は2012年9月7日のものだ。

当時はがっかりスポットだと言い放っていたが、2019年3月に友人の忍びと訪れた際にはすごさを感じさせられた。
これは拙者が成長したからなのだろうか。
建物自体は小さいが、かなり細やかな造りで美しい。

中尊寺の駐車場には、お店も多くあり2012年には、わんこそばを食べた記憶がある。
わんこそばといっても、どんどん入れられるタイプじゃなく、盛り皿で出されるタイプの店だった。
ゆっくり落ち着いて食べられた。

2017年3月30日

この旅では平泉には立ち寄らなかったが、駅弁を購入。
駅弁は平泉うにごはん。
そしてきんくらビール。こちらはいわての地ビールだ。

弁当の中身はこんな感じでやはり美味。
あー、駅弁旅したいのぉ。

盛岡駅に到着。
盛岡といえば…

盛岡冷麺!
ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店にて夕食。これは正確には3月30日か。
結構な辛さでヒーヒー言いながら食べた。一人焼肉も堪能。ビールが進んだわい。

2017年3月31日

この日は早朝盛岡城攻め。
この場所は百名城スタンプの絵と同じ場所だ。
東北地方でも珍しい石垣づくりの城である。

石垣はかなりしっかりした造り。角石の曲線が美しい。

そしてお昼は駅の地下やったか、盛岡じゃじゃ麺をいただいた。
うどんのような麺で、そこに肉味噌・きゅうり・ネギ・しょうがを混ぜて食べる。
好みに合わせて酢を掛けて食べる。
麺を食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言う。
(Wikipediaより引用)
思い出した。チータンタンも食べた気がする!

2019年3月21日

この旅は友人の忍びとの2人旅。
友人はこの旅の間毒を盛られて体調不良が続いた。
2人旅なので花巻駅からタクシーで市役所経由で宮沢賢治の世界へ。

花巻市のマンホール。これは旧花巻市のデザインらしい。
市役所に寄ったのは、マンホールカードをげっとするため。
タクシーの運転手も「なんで?」という感じだった。


手に入れたマンホールカードはこんな感じだ。
いざ、宮沢賢治の世界へ。

これが目当て。
注文の多い料理店に出てくるレストラン山猫軒。
注文の多い料理店は、宮沢賢治作の代表的な童話だ。
物語では、来た客が食べられそうになるお店だ。
果たしてどうなのか。料理を食べられるのか?それとも料理されて食べられるのか?

良かった。注文通りカツカレーが出てきた。
美味!

ビールも飲めた。
料理を堪能した2人は、宮沢賢治童話村に向かう。

この世界観は謎。なんだろう、珍スポットの匂いがする。

もうますます好きになった。
この先には童話チックな場所もあり、なかなか楽しめた。

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