どうも、島左近です。
時間はかかるもんですなぁ。
今日中に東北編は完結させたい。
まぁのんびり日本一周行きましょうか。
続いて宮城県。
~東北編①青森県~はこちらから。
~東北編②秋田県~はこちらから。
~東北編③岩手県~はこちらから。
宮城県
宮城県は結構色々言ってると思ったけど、場所は限られる。
まずは仙台駅周辺を観光。
仙台といえば、牛タンですね。この分厚さはもう他のタン食べられない。
ビールにも合うし、ご飯にも合う。
たんや善治郎 仙台駅前本店です。いつもお世話になっております。
2017年3月30日
初めての仙台城。青葉城の別名があるが、こちらのほうが有名かも。
石垣は美しい切込接。これだけのものをよく加工できたものだ。
今回はそう、あの男に会いに来た。
伊達政宗殿。
この男は、関白殿下以上の人たらしではないだろうか。
面白い男である。お久しぶりですなぁ。
我が殿、石田三成公も困らされたことが多かったとも。
ちなみに仙台城までは仙台駅から歩いて50分程度。
地下鉄の国際センター駅が近くて便利。歩くとしんどかった。
続いて多賀城である。
これも、中学の歴史の教科書にでてくる。
もともとは奈良時代に蝦夷を支配するためにつくられたお役所兼軍事拠点である。
南北朝時代には、南朝方の北畠顕家公が鎮守府将軍に任命され東北地方を任されていた。
北畠顕家公は非常に有能な武将であったらしく、拙者も尊敬している武将の一人である。
後醍醐天皇、南朝のために各地を転々として戦い、21の若さで戦死している。
非常に惜しい。
現在の多賀城はこんな感じの公園として整備されている。
大宰府も同じような公園になっているのを思い出した。
ところどころにオオイヌノフグリが咲いていて、春の訪れを感じた。
宮城県といえば松島。
松島、天橋立、宮島が日本三景ともいわれている。
松島へは松島海岸駅が最も近いが、行先によっては松島駅を使わないとならない。
松島海岸駅は仙石線であり、仙台から石巻方面に向かう路線である。
一方、松島駅は東北本線であり、仙台から花巻や盛岡方面に北に向かう路線である。
2012年に行ったときは、東日本大震災の一年後ということもあり雄島には渡れなかった。
2017年には、渡月橋(写真の赤い橋)も再建されていた。
いざ、雄島へ渡る。
雄島から見た眺めは美しかった。
これぞ松島。松尾芭蕉殿もこの地で感動を覚えたのはよくわかる。
この周辺は凝灰岩が堆積しており、石仏が多く彫られている。
雄島は人が少なく、非常にゆったり観光できた。
かきバーガーである。牡蠣の味がちょっとするようなしないような。
なんにしてもご当地バーガーは美味なのだ。
しかし注意が必要。
松島公園周辺はウミネコ(ネコなのに鳥)が大量に飛んでいる。
景色を見ながら食べようとすると、奴らが襲ってくる。
拙者はずっと奴らに追われ続けた。お気をつけあれ。
きました。最大の楽しみです。
珍スポット認定です。
みちのく伊達政宗歴史館。
リアルな人形が大勢でお出迎えしてくれる。
伊達政宗殿の生い立ちがリアルに再現されている。
内部の様子はまた公開するが、松島に訪れた際には必ず寄っていただきたい。
隣には、松島観光物産展もありお土産や先ほどご紹介したかきバーガーも購入できる。
最後は松島のマンホール。
松島と瑞厳寺の五大堂がデザインされている。
2019年3月22日
友人の忍びとの二人旅最終日。
現地解散し拙者は一人城攻めを再開。
目指すは白石城。
ゆるキャラ、むすび丸が駅にたくさん見られる。
急ぎ足で白石城へ向かうが、時刻は閉館時間ギリギリ。
間に合うか。
間に合わず…。スタンプも押せず、内部も入れず。
まさかの城攻め失敗である。
さすがは伊達政宗の左腕、片倉小十郎殿である。
良い守りをいたすわ。
外観と縄張りを偵察し、次回の城攻めに備えることにした。
マンホールはカラーで美しい。
白石城がデザインされている。
マンホールカードはゲット。
次回は蔵王とセットで訪れたいと思う。
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