どうも、島左近です。
今年のGW、2024年4月29日(月)~5月2日(木)に行った石垣島3泊4日の旅3日目後編。
3日目午後からは、竹富島に向かう。
竹富島内は徒歩移動で約3時間の観光。
石垣牛バーガーとビールを楽しんで、天気が怪しい中フェリーに乗りこむ。
しっかりと歩いたけど、疲れも感じないほど幸せな散歩旅。
歩くのに自信がない方は、レンタサイクルやバスもあるので安心。
旅のしおり
【本日の宿】
ホテル海邦石垣島 <石垣島> – 宿泊予約は【じゃらんnet】 (jalan.net)
ホテル海邦石垣島<石垣島>(楽天トラベル)竹富島をぶらり散歩
13:00
石垣島から約15分、竹富島フェリーターミナルに到着。
天気は曇り空。しかし幸いなことに雨は降っていない。
ついに到着。ずっと行ってみたかった島のひとつ、竹富島。
フェリーターミナル内の手書きのホワイトボード。こういうの素敵。
竹富島の外周は約9.2kmと小さな島なので、島内の移動はレンタサイクルや徒歩で十分。
当初レンタサイクルを借りる予定だったが、この日は雨予報だったので徒歩で移動することに。
バスもあるらしい。
竹富島散歩開始。まずは集落経由で西桟橋を目指す。
いきなり大きな木のトンネルが歓迎。
とてもお気に入りの一枚。
スンマシャーに到着。
集落の入り口で、巨木とそれを取り囲むように石垣を積みまわしたものらしい。
風水思想に基づくものだそうだ。
こんな感じで、石垣に囲まれた場所に巨木が植えられている。
雰囲気のある屋根瓦の集落。
ちなみに竹富島の人口は337人(R6.4.30時点)らしい。
シンプルなマンホール。
なんか島が描かれているのかなと思ったけど違ったみたい。
雰囲気のある竹富郵便局。
石灰岩の石垣と謎の植物群。
この植物なんなんやろか?
13:30
フェリーターミナルから約30分、たきどぅんに到着。
たきどぅんは島の中心部にある、優しいお母さんがやっているお店。
ここでアイスを購入。色々な味があったが、多分ドラゴンフルーツを購入。
美味しかった。
シーサーがいたり、ブーゲンビリアが咲いていたり、沖縄の島感を満喫。
少し青空が見えてきた。島の天気は変わりやすいのである。
綺麗なピンクの花に集まる綺麗なお尻が青い蜂。
調べてみると「アオスジコシブトハナバチ」という蜂らしい。
屋根に鎮座するシーサーは色々な顔があって面白い。
海に続く絶景!西桟橋
13:54
西桟橋に到着。
この西桟橋は、1972年まで対岸の西表島まで田を耕しに行くために船で渡る際に使われていた場所らしい。
桟橋から見た海。美しい海にテンションが上がる。
人は多かったけど、人がいい感じに写りこんでいい写真になった。
本当に絶景。
夕陽スポットでもあるらしい。晴れてればもっと美しかったのだろうか?
海に続く桟橋。少し傾斜になっているので注意。
竹富島の海を満喫!星砂海岸で星砂探し
西桟橋を後にし、コンドイ浜に向かう。
14:10
コンドイ浜に到着。
西桟橋からは徒歩で約10分(約900m)。
美しい海が目の前に広がる。
最高やないか。なんちゅう海の綺麗さ。
ちゃんとクロックスもどきを履いてきたので海に足をつけての撮影。
遠くに幻の浜が浮かび上がる。
干潮のときであれば歩いて渡ることができるらしい。
そのまま海岸沿いに星空海岸の方に歩いて行くことに。
あっ、海の上に人が立っている!
水着を持っていたらあの辺まで行けたなぁ。
なんか木がおしゃれな場所が出現。
ふと足元を見ると、ヤドカリ発見。
あえてこけむした貝殻を選んだのか?お洒落なヤドカリ。
14:45
ついに到着。星砂海岸。
ここは星形の砂が見つかることで有名な海岸。
周りは必死で星砂を探す人たち。
便乗して10分~15分くらいじっくりと星砂探し。
結構時間かけたけど、形の綺麗な星砂はこれだけ。
見つかったのは数粒だが、楽しい時間を過ごせた。
ちなみにこの星の砂の正体は、バキュロジプシナという名の有孔虫の殻である。
星砂のお土産もあるらしい。
木にぶら下がったブランコを発見。
めっちゃ乗りたかったけど、おっさん一人で乗る映像はキツいのでやめておいた。
ぶらり散歩再開
星砂海岸を後にして、集落を通りフェリーターミナルに戻る。
道中、美しいブーゲンビリアが咲き誇る。
のんびりと集落を歩く。
石灰岩の石垣に囲まれた道をひたすら歩き続ける。
この雰囲気が最高にいい。
貯水タンクかな?水は島民にとって重要である。
線香花火のような花?初めて見た。
ここにもシーサー。本当に色んな顔のシーサーがいる。
竹富小中学校。島唯一の小中学校。
小中学校から少し進んだところで発見したパーラーターミー。
マンゴーかき氷に黒糖ソフトをのっけてもらった。
実に美味!
パーラーターミー – 竹富町その他/ソフトクリーム | 食べログ (tabelog.com)
水牛の後ろ姿。
水牛車に乗って観光することもできるが、時間に縛られるのが嫌だったので今回は諦めた。
誰か人と一緒に来たときはのんびりと乗ってみたい。
<竹富島>水牛車コース – 石垣島トラベルセンター|石垣島・八重山の観光ツアー (itc-ishigaki.jp)
これは牛。のんびりと草をほおばっている。
16:00
フェリー乗り場に到着。
これにて竹富島観光は終了。
ゆったりとした島旅ができて実に楽しかった。
なにより雨予報だったのに、雨が降らなくて本当に良かった。
市街地をぶらり散歩
離島ターミナルにいる、具志堅用高氏。
石垣島出身のプロボクサー。
クイズヘキサゴンで珍解答をしていた印象しかない。
黄金色に輝いている。
竹富島入島料を払うことができる機械がフェリーターミナルに設置されている。
すっかり忘れていたので、このタイミングで購入。
入島料300円は訪問時(2024年5月)時点で任意である。
なお、入島料は以下の通りに使われるらしい。
◇自然環境保全活動費
入島料について – 一般財団法人 竹富島地域自然資産財団 (taketomijima.okinawa)
(保全活動に必要な土地取得費を含む)
◇財団運営費
◇収受業務に係る費用
※必要に応じて、入島料の1/3以内を自然環境トラスト活動に充当します。
※剰余金が出た場合は、次年度以降の活動経費及び財団運営費として繰り越します。
石垣島のマスコットキャラクター「ばいーぐる」。
八重山諸島に生息する特別天然記念物「カンムリワシ」をモチーフにしているらしい。
沖縄県石垣島ぱいーぐる オフィシャルサイト (paeagle.com)
面白い標識。稚内よりもフィリピンの方が近いことに驚き。
17:00
開店直後を狙って焼肉太陽に入店。
予約していなかったが、恐る恐る尋ねるとOKとのこと。
さっそく席に案内していただく。
一人焼肉用のスペースがあり、一人でもゆっくりと食事を楽しめる。
もちろんビールを注文。
石垣牛上ソロコンボ(3898円)を注文。
ライス、スープ、サラダもついてきて石垣牛をちょっとずつリーズナブルに食べることができる。
ちなみに石垣牛は上カルビと上ロースだけ。
満足。実に美味!
多分、これに追加注文したはず。
一人用メニューがあるのは、一人旅の救世主である。
ごちそうさまでした。
焼肉太陽 – 石垣市/焼肉 | 食べログ (tabelog.com)
ご飯を食べ終えて、今度はサザンゲートブリッジの方へお散歩。
カンムリワシが描かれた石垣市のマンホールを発見。
サザンゲートブリッジを歩いて渡る。
タツノオトシゴのオブジェ。
18:45
焼肉太陽から徒歩約30分(約1.8km)で、南ぬ浜町緑地公園に到着。
なんかかっこいい展望台を発見。
とりあえず登ってみる。
展望台からの景色。
良い。雲がなければさぞかし夕日が綺麗だったろうに。
ちょっと粘って夕焼けを撮影。
この展望台かっこいい。お気に入りの一枚。
絵が描かれた滑り台も発見。
公園内を散歩していると何やら視線が。
猫!
猫!猫!猫!猫!猫!
この公園は猫に占拠されていた。
近寄ってくる猫も多数いて、かわいい姿に癒される。
夕陽や星空が見れたらと思ったが、相変わらず曇り空だったので断念してホテルに戻ることに。
途中、斬新な看板を設置した釣具店を発見。
「海の総合スーパー 島つりぐ」というお店らしい。
GoogleMapの口コミが★4.0と非常に高評価。
個人的にはこの看板だけで★10.0!
釣具店近くにあるホテルのフォトスポット。
ここで一人で写真を撮るのはチャレンジャーなのでやめておいた。
20:05
ホテルに到着。
猫の公園から歩いて1時間。もうヘトヘト。
帰り道の途中、ハッピーマートでゴーヤーチャンプルーを買ったので、それを肴に晩酌。
明日の朝にはこのホテルとも石垣島ともお別れなので、荷造りをして就寝。
最高の石垣島旅であった。
〈4日目につづく〉
【本日の宿】
ホテル海邦石垣島 <石垣島> – 宿泊予約は【じゃらんnet】 (jalan.net)
ホテル海邦石垣島<石垣島>(楽天トラベル)
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