どうも、島左近です。
今回お届けする旅は、2023年10月29日(日)~31日(火)の群馬ダム巡り。
1日目は、JR高崎駅でレンタカーを借りて約1時間かけてみなかみ町へ。
みなかみ町にある利根川水系の5つのダム、小森ダム、藤原ダム、須田貝ダム、奈良俣ダム、矢木沢ダムを巡りダムカードを収集する。
ちょうど紅葉が美しい時期で、最高のドライブ旅になった。
夜は老神温泉で温泉と美味しい食事を楽しむ旅。
【お役立ちリンク】
DamMaps – 日本全国Web地図でダムめぐり
旅のしおり
訪問日:2023年10月29日(日)
【ルート】
6:11 新大阪
↓ 東海道新幹線ひかり634号
9:09 東京
9:28
↓ 上越新幹線とき313号
10:23 高崎
10:30 駅レンタカー高崎営業所
↓ 約83.8km(関越自動車道経由)
12:40~12:46
★須田貝ダム
(ダムカードは、ならまたサービスセンターで配布)
↓ 約8.8km
12:55~14:40
★奈良俣ダム
★ならまたサービスセンター(ダムカレー・ダムカード)
↓ 約15.5km
15:05~15:30
★矢木沢ダム(ダムカード)
↓ 約19.3km
16:08~16:20
★藤原ダム(ダムカード)
↓ 約2.3km
16:24~16:25
★小森ダム
(ダムカードは、道の駅みなかみ水紀行館で配布)
↓ 約8.9km
16:42~16:50
★道の駅 みなかみ水紀行館(ダムカード)
↓ 約26km
17:28 源泉湯の宿 紫翠亭
【本日の宿】
源泉湯の宿 紫翠亭
尾瀬を望む 老神温泉「源泉湯の宿 紫翠亭」 – 宿泊予約は【じゃらんnet】 (jalan.net)
須田貝(すだがい)ダム
12:40
高崎駅を10:30に出発して、約2時間かけてようやく須田貝ダムに到着。
実は2つ行きたいダムをスルーしてしまっての到着。
ちょうど紅葉が美しい。晴れているともっと綺麗なんやろうが。
須田貝ダムは近寄れないが、ダムがきれいに見える場所がある。
ちょうどその場所にダムカードのフレームが設置されている。
1956年着工1955年完成の重力式コンクリートダムである。
こちらは発電目的のダムで、日本最初の地下発電所があるらしい。
洪水吐をズーム撮影。
紅葉が綺麗でいい感じの写真が撮れたので満足。
次のダムへ向かう。
【所要時間】約6分
奈良俣(ならまた)ダム
12:55
須田貝ダムから車で約10分(約5.2km)進むと、巨大なロックフィルダムが目の前に現れた。
とりあえず車を停めて撮影。
これは上に行くのが楽しみ。
13:10
先ほどの場所から車で約10分(3.6km)トンネルを抜けた先に奈良俣ダムが出現。
あまりの絶景に写真を撮りたいが、まずはダムカードを入手しにならまたサービスセンターへ。
無事に須田貝ダムと奈良俣ダムのダムカード2枚を手に入れて、もう一つの目的であるダムカレーを注文。
ロックフィルダムである奈良俣ダムを再現した美しいダムカレー。
もちろん味も最高!
せっかくなのでダムカードと一緒に撮影。
奈良俣ダム サービスセンター (ならまたダム) – みなかみ町その他/食堂 | 食べログ (tabelog.com)
せっかくなのでダムを散歩。燃えるような紅葉が実に美しい。
奈良俣ダムは1978年着工1991年完成のロックフィルダム。
堤高158mはロックフィルダムの中で、高瀬ダム(長野県)、徳山ダム(岐阜県)に次いで日本第三位。
でっかいタイヤ。
それにしても紅葉美しすぎるな。
ゲートと洪水吐と紅葉。
こんなにきれいな紅葉は初めて見たかもしれん。
天端からダム湖側を撮影。
山の一部だけに太陽が当たって光り輝いている。
美しすぎる滑り台(実際の滑り台ではありません)。
今度はロックフィルダムの表面の岩と紅葉の山々。
もうこの段階ですでに予定の出発時刻は過ぎているが、あまりの絶景に延長決定。
この景色見たら、天端の向こう側に行きたくなるよな?
向こう側は階段が続いていて、最初に写真を撮った場所まで進めるようだ。
途中まで降りてさすがにひきかえす。
少し小走りで戻ってきた。
洪水吐越しの紅葉も綺麗。
洪水吐の額縁。お気に入りの一枚。
さぁ、そろそろ出発せねば。
ダムの下流側に車で移動し、ダムカードと一緒に撮影。
そしてダムのすぐ下まで歩いてしまう。
これまた壮大な景色。
さすがにもう出発しないとまずいので出発。
【所要時間】1時間45分
矢木沢(やぎさわ)ダム
奈良俣ダムから車で約25分(約15.5km)、首都圏の水瓶である矢木沢ダムに到着。
小雨が降ってきたので、ダムカードをいただき急ぎ足で撮影。
矢木沢ダムは、1959年着工1967年完成のアーチ式コンクリートダムである。
やはりアーチ式ダムは美しい。
ダム下流部も紅葉が美しい。
ダムカードと一緒に。
アーチ式ダムかっこいい!
天端の真ん中から下流側を望む。
息をのむような美しさ。
ダム湖側も美しい。
上流側に道路はないらしい。
反対側から見たダム。
こちら側からの方が全体の撮影がしやすいかもしれない。
本当にカッコいい。
紅葉とアーチ式ダム。
もう大満足!時間がかつかつなので急いで車に戻る。
【所要時間】約25分
藤原(ふじわら)ダム
16:08
矢木沢ダムから約38分(約19.3km)、行きに通り過ぎてしまった藤原ダムに到着。
標識にダムカードと書かれているのは初めて見た。
手をかざすとダムカードが放流される斬新なスタイルでダムカードを入手。
これはもはや珍スポットじゃないか?
ダムカードとダム湖。
藤原ダムは、1952年着工1958年完成の重力式コンクリートダム。
天端は奈良俣ダムや矢木沢ダムや須田貝ダムの方面に続く道路になっている。
ダム湖側を撮影。
矢木沢ダムや奈良俣ダムと比べて標高が200m程低い場所にある。
【所要時間】約12分
小森(こもり)ダム
16:24
藤原ダムから車で約4分(約2.3km)、小森ダムに到着。
県道63号線でトンネル?のような場所の手前に1台分のスペースと看板が突然現れるので注意が必要。
行くときは全然気づかずにスルーしてしまった。
木々の隙間からダムらしきものが見える。
ダムカードは約8.9km離れた道の駅 みなかみ水紀行館で配布されているので、ダムに行った証明(=写真)を撮影してすぐにその場を出発。
道の駅は17時までなので、なんとかギリギリ間に合い無事にダムカードをゲット。
17:28
道の駅から約40分(約26km)で、本日のお宿である源泉湯の宿 紫翠亭にようやく到着。
写真はホテルの中庭みたいな場所。綺麗。
温泉に浸かって、極上の晩御飯。
幸せすぎる一日やないか。
ご飯も美味しいし、温泉も最高!
最後は道の駅で買ったダルマビールで一日の締め。
本日の戦利品(ダムカードと水の恵みカード)!
【本日の宿】
源泉湯の宿 紫翠亭
尾瀬を望む 老神温泉「源泉湯の宿 紫翠亭」 – 宿泊予約は【じゃらんnet】 (jalan.net)
〈2日目につづく〉
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