和歌山県旅の記録近畿地方

超パワースポット!熊野の神々が初めて地上に降臨した神倉神社のゴトビキ岩と熊野速玉大社を参拝~世界遺産・熊野古道を歩く1泊2日熊野三山参詣旅 2日目 Part2/3~

和歌山県

どうも、島左近です。

2日目 Part2は、熊野本宮大社から新宮にバスで戻り、熊野権現が初めて地上に降臨したといわれるゴトビキ岩が御神体の神倉神社に参拝。
五百数十段の急峻な石段を登り社殿を目指す。
神倉神社参拝後は、熊野三山のひとつである熊野速玉大社を参拝。

熊野古道について

熊野古道とは、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称。
紀伊路、小辺路、中辺路、大辺路、伊勢路、大峯奥駈道といった6つのルートがある。

紀伊半島と熊野古道6つのルート

上の図はおおよそのルートを地図上に示したもので、多少のズレはお許しいただきたい。
今回は、熊野本宮大社熊野那智大社熊野速玉大社の熊野三山を参詣することが第一の目的。
バスと電車を活用した熊野古道のイイ所歩き旅となっております。

今回は、熊野御坊南海バスの悠遊フリー乗車券を使用。
1日乗車券(3000円)、2日乗車券(3500円)、3日乗車券(4000円)の3種類あるが、今回は2日券を購入。
本宮大社に行くので、往復するだけでも元が取れるくらいであり、使い勝手の良い乗車券である。

※注意※ 今回利用した本宮大社前~発心門王子までの龍神バスはこのフリー乗車券が使えません!

悠遊フリー乗車券 | 熊野御坊南海バス

熊野古道を歩く際はこちらの本が便利(この旅もこの本に沿って歩きました)↓

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旅のしおり

訪問日:2022年11月30日(水)

Part1/3

7:10 新宮駅
↓ 熊野御坊南海バス・51川丈線(本宮大社行)1560円
8:09 本宮大社前
↓ 龍神バス(発心門王子行)470円
8:37 発心門王子

8:50
★発心門王子
↓ 熊野古道・中辺路 約1.7km
9:25
★水呑王子
↓ 熊野古道・中辺路 約1.9km
10:06
★伏拝王子
↓ 熊野古道・中辺路 約1.2km
10:30
★三軒茶屋跡
↓ 熊野古道・中辺路 約2.1km
★ちょっとよりみち 大斎原展望台

11:26
★熊野本宮大社
★茶房珍重庵 本宮店
★大斎原

Part2/3

13:25 本宮大社前
↓ 熊野御坊南海バス・51川丈線(新宮駅行)1450円
14:17 神倉神社前
14:27~14:55
★神倉神社
★ゴトビキ岩

↓ 徒歩 約900m
15:11~15:31
★熊野速玉大社

Part3/3

↓ 徒歩 約1km
14:43~16:20
★新宮城
↓ 徒歩 約800m
16:30~16:50
★新宮市立歴史民俗博物館
★阿須賀神社

↓ 徒歩 約600m
17:16 JR新宮駅
17:46 新宮
↓ JR特急くろしお36号
22:06 新大阪

奇祭が行われる神倉神社と御神体・ゴトビキ岩

13:25
熊野本宮大社の参拝を終え、バスで新宮に戻る。
写真はバスの車窓からの滝。なかなか立派で美しい。

14:17
神倉神社前のバス停でバスを降り、350mほど歩いて神倉神社に到着。
なにやら注意書きを発見。

●高齢の方、足腰のバランスの悪い方、飲酒している方、小さい子ども連れの方等は絶対に上らないこと。
●石段の端は絶対に歩かないこと。バランスをくずしたら大怪我をしますので、必ず真ん中を通ってください。
●雨の日は、特に滑りやすく危険です。カカトの高い靴や、すべりやすい靴では登れません。

えっ?神社にこんな看板があるってどういうこと?おおげさじゃない?

この橋を渡ると神倉神社の神域に入ることになる。

しばらく行くと神倉神社の鳥居に行き着く。
足に自身の無い方はここから参拝することになる。
登ってみるとさっきの看板の意味がようやくわかることになる。

この写真でもわかると思うが、石段は急で、一段一段も高くその一段も狭く非常に危険な場所ではある。
この石段は、源頼朝公が寄進したものと伝わっているらしい。

まるで垂直な崖を登っているかのような石段。
途中からは写真を撮ることも忘れて、登ることに必死になる。
ちなみにだが、毎年2月6日に、松明を手にしてこの急峻な階段を暗闇の中駆け下りる「御燈祭り」という奇祭がある。
こんな狭い階段を、しかも暗闇の中駆け下るとは恐ろしいが、一度見てみたい気もする。

和歌山県新宮市 和歌山県新宮市 御燈祭り

14:36
538段の石段を10分程度で登りきり、ようやく熊野の神々が初めて地上に降臨した地に到着。
新宮の街と海を眺めることができる。
達成感がすごい。

そしてこちらが神倉神社の御神体ゴトビキ岩。
ゴトビキとはこの地方の言葉で“ガマガエル”を意味するそうだ。
こちらの岩石は、那智の滝の壁面を構成している岩石と同じ約1500万年前の花崗斑岩である。

しっかりと参拝をしてから人がいない瞬間を待ちついに撮影成功。
ここまで来てよかった。

熊野の神々が初めて地上に降臨した場所とされるゴトビキ岩。
これは正真正銘パワースポットである。

熊野の花崗斑岩についての地質解説はこちら☟

14:47
10分くらいの滞在後、下り始める。
下りの方が恐いので慎重に下る。
帰りは8分くらいで下ることができた。

【所要時間】約30分

ナギの大樹が見守る熊野速玉大社

15:11
神倉神社から徒歩約20分(約900m)で、熊野三山の一つである熊野速玉大社に到着。

熊野の神々が最初に降り立った地が、先ほど立ち寄った神倉神社の御神体であるゴトビキ岩。
その後、景行天皇58年、この地に真新しい宮を造営して遷座し、神倉山の「元宮」に対して「新宮」と称したと伝えられ、これが新しい町の名前となったといわれる。
これが熊野速玉大社のはじまりである。

弁慶像を発見。

説明書きによると、弁慶殿は熊野別当(現地において熊野三山の統括にあたった役職)の関係者であったらしい。

そしてこれが平重盛殿御手植えの樹齢1000年のナギの大樹。
ナギの木は、名が凪(なぎ)に通じるとして、その葉はとくに船乗りの間で災難除けとして信仰されてきたらしい。
熊野参詣の人々は、道中の安全を祈り、この葉を懐中に納めてお参りしていたらしい。

現在はナギの木に近づくことはできないが、ナギの実をつかったお守りがある。

紅葉がここでも美しい。

神門。この先に拝殿がある。
熊野速玉大社の社殿は、1953年(昭和28年)に再建されたものである。

旅の安全を願い、これにて熊野三山の参拝完了。
ここからは、最後の城攻めにうつる。

〈2日目 Part3/3につづく〉

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