東北地方旅の記録山形県

これまでの旅を振り返る~東北編⑤山形県~

東北地方

どうも、島左近です。
5月にやってみた写真で日本一周企画。
更新することに飽きてしまい、更新ストップしていました。

続いては、山形県。
~東北編①青森県~はこちらから
~東北編②秋田県~はこちらから
~東北編③岩手県~はこちらから
~東北編④宮城県~はこちらから

山形県

まずは立石寺(りっしゃくじ)。山寺とも呼ばれている。
その名の通り山の上にあるお寺。

ホームページによると創建は860年、慈覚大師によって建立されたそうな。
江戸時代には、松尾芭蕉殿がこの地に訪れて名句を詠んでいる。

閑さや 岩にしみ入る 蝉の声

おくのほそ道にも記録されている。
初めて訪れたのは2012年9月頭。
山の上の寺まではひたすら階段を上り続けた記憶がある。
蝉の声も聞こえ、まだまだ暑かった。
この写真は2019年3月に訪問した時の写真である。

遠くの山には残雪もあり、美しい。
何度も行きたい地である。心が静かになる。

山形駅。そして駅から徒歩約10~15分程度で到着するのが、山形城。

写真は本丸。現在は霞城公園として整備されている。
これはなかなか立派。
2017年4月2日に訪問したため、本丸の中には入れなかった。
冬期期間は注意してほしい。

最上義光殿との出会い。現在の城郭は彼が築いたのが原型らしい。
伊達政宗殿の伯父だ。関ヶ原の戦いでは東軍となり、東北の地で上杉軍と戦っている。
敵ながらあっぱれである。

山形市のマンホール。

中央から市の花ベニバナ、市の木ナナカマド、一番外側は真横から見た紅花です。

日本マンホール蓋学会ホームページ 山形市のマンホール より引用

続いては、かみのやま温泉。

たまには温泉宿に泊まりたいと思って宿泊。
駅まで送迎に来てくださり、快いおもてなし。ゆっくりくつろげた。
次の日の朝には上山城を10分で攻める。(電車の都合)

立派なお城で驚き。早朝だったため、内部に潜入できず。
最上氏の最南端の城塞であったそうだ。

上山市のマンホール。かかしが描かれている。
当時はマンホールカードに注目してなかったから持っていない。
かわいい。ぜひとももう一度訪ねたい。

そして米沢へ。

2017年4月3日に訪問。
米沢と言ったら米沢牛。
いや、そんな贅沢できない。
当時はお金もなかったので、ご飯はこれ。

駅弁だ!これが美味!!
牛肉どまん中弁当(1250円)

次回訪問時は高級米沢牛のすき焼きを食べたいものだ。
もちろん焼肉でも。

さて、気を取り直して米沢城を攻める。
現在は上杉神社が建っている。

これが米沢城でよく見る有名な写真の場所。
赤い橋と遠くの山の残雪が美しい。

上杉神社。美しい門。
お参りして、武田神社で購入した御朱印帳に御朱印をいただく。

上杉景勝殿と直江兼続殿。
拙者や我が主君石田三成殿とも親交があった。
西と東からにっくき家康を挟み撃ちにする作戦も失敗。
彼らはなんとか家名を残すことができた。
また機会があれば、酒でも飲みかわしたいものである。

米沢市のマンホールは、米沢市の花アズマシャクナゲがデザインされている。

最後は天童へ。

2019年3月20日は天童温泉へ。
駅から歩くとさすがに遠かったが、天童の町をのんびりぶらぶら。

天童といえば将棋駒。
天童で将棋駒づくりが始まったのは江戸後期らしい。
財政を立て直すために将棋駒づくりが奨励されたそうな。
詳しくはこちら(山形県のホームページ)に特集されている。

駅から歩いたのはこれが目当て。マンホールカードをゲット。

山形県はまだまだ日本海側に行けてないから、コロナが落ち着いたら訪れたいものだ。

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