どうも、島左近です。
秋も深まってきましたが、皆様お身体に変化はございませんか?
2019年10月29~31日の立山黒部アルペンルートの旅。
今回は2日目の続き。
大観峰、室堂へ向かい絶景に大感動する。
【お役立ちリンク】
・立山黒部アルペンルートの公式サイト
紅葉情報、時刻表、お得なきっぷの情報が詰まっている。
このホームページだけで、旅の計画はすべて完結するくらい便利。
旅のしおり
訪問日:2019年10月30日(水)
【ルート】
8:13 大町温泉郷
↓ (路線バス)
8:40 扇沢
9:00
↓ (関電トンネル電気バス)
9:16 黒部ダム
★黒部ダム
★黒部ダムレストハウス(ダムカレー)
11:10 黒部湖
↓ (黒部ケーブルカー)
11:15 黒部平
11:30
↓ (立山ロープウェイ)
11:37 大観峰
?12:15
↓ (立山トンネルトロリーバス)
?12:25 室堂
★室堂散策
★ティーラウンジりんどう(黒部ダムシフォンケーキ)
?14:20 室堂
↓ (立山高原バス)
?15:10 美女平
★美女平散策
16:00 美女平
↓ (立山ケーブルカー)
16:07 立山駅
(?はgoogleタイムラインや写真の時刻から推定)
【本日の宿】
立山山麓温泉 ホワイトベル
立山山麓温泉 ホワイトベル – 宿泊予約は【じゃらんnet】 (jalan.net)
大観峰からの眺め
今回は立山黒部アルペンルートの最も標高の高い場所へ向かう。
11:30
黒部平から大観峰を見上げる。これからロープウェイで大観峰へ向かう。
11:37
大観峰駅に到着。
乗ってきたロープウェイ。
黒部平駅からは約7分。
ロープウェイからの眺めは美しかった。
到着後、展望台へ行く。
2316m。空気が美味しい。
遠くにダム湖が見える。まさに絶景である。
ダム湖を見るのはこれで最後。名残惜しい。
この谷筋の美しさ。時がたつのを忘れるほどの景色。
この日は平日で外国人観光客ばっかりだった。今となっては懐かしい。
早く国内海外ともに安心して旅行できる世の中になってほしい。
大観峰から室堂までは立山トンネルをトロリーバスで進む。
日本で唯一現存するトロリーバス路線らしい。
約10分のトンネル旅へ。
トロリーバス (英: trolleybus、米: trolley bus)とは、道路上空に張られた架線(架空電車線)から取った電気を動力として走るバスを指す。「トロリー」とは集電装置のこと。外観も操縦法もバスに近い。略してトロバスとも呼ばれ、日本語では無軌条電車(むきじょうでんしゃ)と訳される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』トロリーバス
室堂散策
室堂に到着。2450m地点より上は雪山。
余裕があれば登山も考えたが、この雪山は無理だ。
室堂はこんな感じでお散歩ができる。
詳しいマップはこちら(みくりが池温泉のホームページ)。
まずは立山玉殿の湧水をいただく。
標高2450mでの湧水はここだけで、最も標高が高い湧水だそうだ。
まずは、みくりが池。
面積約30,000平方メートル、深さ15m、周囲631m。
室堂で最大、最深の火山湖らしい。
池に青空が反射して実に美しい。
奥に見える建物は、みくりが池温泉。今回は入らなかった。
みくりが池温泉の近くからのみくりが池。
山の天気は変わりやすく、また曇ってきた。
エンマ台。地獄谷を見ることができる。
噴気活動がみられる。大地の活動を感じることができる。
火山ガスが出ているため、地獄谷の中は立ち入り禁止。
立ち入ればすぐにお迎えがくるだろう。
デジカメのズームで撮影。ぶくぶく温泉が湧いている。
なかなか迫力がある。
圏谷(けんこく)、カール(ドイツ語: Kar、英語: Cirque)は、氷河の侵食作用によってできた広い椀状の谷のこと。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』圏谷
日本にも氷河があったという証拠。
発見者の山崎直方氏にちなんで名づけられている。
どこがカールなのかはわからなかった。
血ノ池。
湿地帯みたいな感じ。確かに水の色が赤っぽい。
ハート形の池がある。良い出会いがありますように。
りんどう池。先を進むと雷鳥荘があるが、引き返す。
来た道を戻り、みくりが池の反対側を歩いて到着。ミドリガ池。
これは緑の池?由来はよくわからん。
多分ミドリガ池。雪山が反射してて美しい。
雪だるま作ろう~♪
大汝山(3015m)と雄山(3003m)の方角を臨む。
立山連峰の最高峰。雲が晴れたら見えそうなのに。
人がいなかったので撮影。今度は登山もしてみたいなぁ。
ぶらぶらして1時半過ぎ。約1時間ちょっとのお散歩。
疲れたので、ホテル立山のティーラウンジ りんどうに入店。
黒部ダムシフォンケーキ。
ダムからの放水を表現した生クリーム。
発想が面白いしとても美味しかった。
コーヒーも美味。ゆったりできて満足。
室堂を後にする。
美女平、そして宿へ
予定より少し早いが14:20の高原バスで美女平へ向かう。
約50分今度はバスの旅。乗り物が色々変わって楽しい。
滝見台から見た称名滝。
バスは途中この地で止まってくれる。
窓越しからも迫力が伝わってくる。
称名滝には明日向かう。
標高977mまで降りてきた。美女平。
美女杉。
恋愛成就の杉らしい。
この杉の前で、「美しき 御山の杉よ 心あらば わがひそやかなる祈り ききしや」と三度唱えて祈れば、恋愛が成就するそうだ。
美女平周辺をお散歩。
木々の色が美しい。
さすがに疲れたので、早い目に美女平を後にする。
駅には「雪の大谷」の模型があった。
死ぬまでには一度訪れたいなぁ。
16:00
美女平駅を出発。ここからは立山ケーブルカー。
最後の乗り物。約7分で立山駅に到着。
標高475mの立山駅。
色々な乗り物に乗った立山黒部アルペンルートの旅の2日目も終わり。
本日のお宿は、立山山麓温泉 湯宿 ホワイトベル。
立山駅まで迎えに来ていただき、美味しい料理、気持ち良い温泉を満喫。
なによりも宿のおっちゃんとおばちゃんが温かかった。
また泊まりたいと思う。
今回の旅は1日目、2日目ともに宿のチョイスが抜群に良かった(自画自賛)。
【本日の宿】
立山山麓温泉 ホワイトベル
立山山麓温泉 ホワイトベル – 宿泊予約は【じゃらんnet】 (jalan.net)
3日目は、称名滝と富山城を攻める旅。
〈3日目につづく〉
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