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関ケ原特集その3~日本最強の珍スポット《関ケ原ウォーランド》~

旅の記録

どうも、島左近です。

関ケ原特集その3は、日本最強の珍スポット(島左近調べ)である関ケ原ウォーランドを紹介。
写真は2016年3月22日訪問時のものです。
▼▼▼過去記事▼▼▼
関ケ原特集その1~5分でわかる関ケ原の戦い~
関ケ原特集その2~陣を訪ねる~

魅力満載!関ケ原

★関ヶ原駅前観光交流館(レンタサイクル)
★関ケ原古戦場(決戦地)
★笹尾山 馬防柵(戦国感を味わえる)
★石田三成陣地(我が殿の陣地)
★大谷吉継陣跡(友人想いの大事な武将)
★大谷吉継の墓
★平塚為広の碑(裏切りの連続に最後まで戦い続けた武将)
★宇喜多秀家陣跡(西軍副大将)
★関ヶ原古戦場開戦地(宇喜多隊VS福島隊の鉄砲戦)
←その2はここまで
今回は以下の3つを紹介!
★レストラン梺(釜めしヒレかつ膳をいただきました)
★関ケ原ウォーランド(最強の珍スポット)
★玉観光 関ケ原鍾乳洞(関ケ原の癒し空間)

序章

日本最強の珍スポット(島左近調べ)、関ケ原ウォーランド。
その前にまずは、腹ごしらえ。

レストラン梺で釜めしヒレカツ膳をいただく。
なかなか美味であった。
食べログのページはこちら↓

レストラン梺

公式ホームページはこちら↓
関ケ原 レストラン梺 ホームページ (sekigahara-fumoto.com)

続いて、関ケ原鍾乳洞へ。
なぜか写真が一枚もなかった…。
いや、行ったことは間違いない。
実は島左近、初めて関ケ原へ行ったのはこの鍾乳洞が目的であったのだ。
ここがなければ関ケ原に訪れることはなかったであろう場所だ。
個人的には思い出の場所であるのだ。
詳しくは公式ホームページをご覧ください↓
関ヶ原鍾乳洞 (plala.or.jp)

関ケ原ウォーランドへ

関ケ原ウォーランドの入り口。
ん?落ち武者姿が見える?
これはたぶん甲冑なので、霊ではないはず。

公式ホームページはこちら↓
Home | warland-web (jimdosite.com)

ウォーランドは前会長の父の遺言により建てられました。「ここは日本で一番有名な合戦地、関ケ原。東西の思いがぶつかり合い、数多の命が失われた地。それなのに弔いのための寺もなければ、自国の雄たちの動向を残し示す資料館さえない。どちらもつくりなさい、必ずだ」この遺言をうけ、ウォーランド資料館は建設されたのです。

関ケ原ウォーランド公式ホームページより

ということらしい。
入園料500円(2021年9月現在)を払って、
いざ、出陣!!

関ケ原なのに武田信玄殿登場。
ごっつぁんです。
そう、この写真でお気づきであろう。
この施設は、このようなコンクリート人形が関ケ原の戦いを再現しているのである。
このコンクリート人形は浅野祥雲氏の作品である。
祥雲氏の作品は、主に愛知県の施設にあるそうだ。
詳しくはネットでお調べください。

やぁぁぁああぁぁぁーーーー!!!!
武士たちの声が聞こえてくる。

合戦中に「弁当食べる」って言ってた奴。
ただし、彼(吉川広家殿)の判断は結果的に毛利家を助けたのだ。

豊臣政権五奉行の一人、長束正家殿。殿の同僚。
関ケ原の戦いでは、南宮山で動けなかった一人。
なにをしとったんじゃ。

裸で出陣。
初めてウォーランドに訪問した際に、彼のシールをいただいた記憶がござる。
スマホの裏に貼ってたなぁ。

合戦の最中に安易に背中をとられるとは何事じゃ。

エノキ?

エノキとは…?意味深。

拙者。鉄砲で撃たれたみたい。
もっと勇敢な姿にしといてよ。

ということでツーショット。
言わずもがな、周囲に人のいないのを見計らっての撮影である。

殿ぉぉぉぉ!!!
拙者は鉄砲で撃たれましたぞぉ!

殿をアップで撮影。

なにやら気になるワードが。
にんにん城だと…?ゴクリ。

右上の忍びが常に入り口を監視しておるので注意が必要だ。
中の様子は、実際に現地へお越しくだされ。

敵に見つかり火縄銃を突き付けられた。
死ぬかと思った。

この辺りでは、首実検が行われているそうだ。
家康の陣が近いのかもしれない。
それにしても生々しい。さすが祥雲氏の作品である。

何事もなく敵陣に侵入できた。

首実検中であった。
誰の首じゃ?

どんどん運び込まれる首たち。

一方こちらはまだ合戦中。
馬乗りされたらもう無理よ。

こちらは大谷吉継殿の陣である。
吉継殿!見事な采配であった!

松尾山の金吾殿。
色々葛藤はあったであろうが、裏切ったことは事実である。

血しぶきが顔についている。
戦場はつねに血の雨が降るのが常である。
やはり平和な世の中であってほしいものである。

団九郎兵衛殿のいた合戦場に戻ってきた。
かなり混戦模様である。

槍で刺されそうになったが、なんとか受け止めた。
またまた命拾いした。

この合戦でどれだけの命が失われたか。
武田信玄殿が最初におっしゃっていた通りじゃ。
戦はもうやめんかい。

ぽつーん。

関ケ原特集 完。

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